特定福祉用具

特定福祉用具 (特定介護予防福祉用具)

介護に必要な福祉用具で、直接利用者の肌が触れるもの、たとえばシャワーチェアー、浴槽台、ポータブルトイレ、特殊尿器の交換可能部品などを言います。

まず利用者が全額を払って(10割)購入し、後で市区町村へ申請して払い戻し(9割)を受けます。(償還払いと言います) ただし同年度内(4月1日~翌年3月31日)に購入できる上限は10万円(税込)までで、同用途のものを2個は買えません。要支援1の方から利用することができます。

(例) ポータブルトイレ 購入費用10万円の場合 →後日9割の9万円が償還されます。
市区町村への申請は弊社にお任せください。

 

  • 腰掛便座

ポータブルトイレや和式トイレの上に置き洋式トイレにするものなど自動排泄処理装置の交換可能部品: 装置そのものはレンタルですが、汚物が接触する部分やホース、汚物タンクは購入対象商品です。

  • 入浴補助用具

シャワーチェアー、浴槽台などです。

  • 簡易浴槽

居室で寝たままの姿勢で入浴できる簡易の浴槽です。

  • 移動用リフトのつり具

リフトはレンタルできますが、つり具は利用者様専用で購入対象商品です。